ゴールデンウイークもたくさんの笑顔に出会えました〜ありがとうございました
2018年5月7日 / ブログ
4月の3連休から5月6日までのゴールデンウイークは比較的お天気にも恵まれた 、良いゴールデンウイークでした。2日から3日にかけてはお天気が崩れ、肌寒く感じましたが、それでも日差しもあり、蕨取りされた方も苦にならなかったようでした。
今回も多くのお客様にご利用頂きありがとうございました。いつもこんな時のお客様にはなかなかゆっくりお話し出来てなくて、ゆっくりして頂けたのかなぁと、一抹の不安がよぎります。しかし、そんなママシェフの心配を吹き飛ばすお声をたくさんいただきました。
お客様の声シートにいろんなお声を書いて頂いた中に、特に嬉しくなったのが 、元気になれた、元気が出た、のお声です。(お写真と文書は別の方です)
いつもは食べれない方がたくさんたべれて元気になった気がする、と言われた少食の若いお母様。 日々の忙しい生活を離れ、当ペンションにて堪能して頂け、明日からの活力になって頂けた主婦の方、などなどのお声です。
ただ喜んで頂けるだけでなく、元気になって帰って頂きたいのです。
その思いは料理や環境美化を主に担当のママシェフだけでなく、畑の野菜やお米作りを担当するオーナーの思いも同じです。
美味しいのは絶対。そのお米や野菜が身体の隅々に行き渡り、活力になる食べ物作りを願って、オーナーのスノーランド農園はあります。
たくさんの人で賑わった神鍋ですが、ゴールデンウイーク過ぎてからがますます楽しみが多いのが、神鍋高原です。
トレッキングや滝巡り、蛍や星、パラグライダーやフォレストアドベンチャー、ツリーイング、気球体験などなどのアクティビティ。
これからの季節も、豊かな自然と、明日からの活力になる神鍋高原でたくさんの方の笑顔に出会えますように!と願うママシェフです。








植物園のシンボルツリー、千年のカツラ。いつ見てもその風格には圧倒されます。
映画のワンシーンみたいな風景が広がっています。木々の緑は柔らかく、フンワリとした園内。
流れる水の清々しさは言うに及ばずです。

春から冬前まで色々な表情を変えてみせる植物園はいつ行ってもやはりおすすめする場所ですね
静かな時が流れます。
コゴミ、タラの芽やコシアブラ、ゼンマイ、蕨などが代表的な山菜です。写真はタラの芽です。
最近では山に鹿が増え過ぎて、貴重な山菜が根こそぎ食べられています。ゼンマイは殆ど採れなくなりました(//∇//)
こちらが達人の蕨です。立派な蕨です。
和太鼓の演奏は色んな太鼓の音やリズムを刻む組み合わせで曲が構成されます。音の高低は強弱やリズムだけの単純なだけに、いっそう技術が必要な奥の深さがあります。
ニリンソウは今が盛りです。村中の小川のほとりにも咲いています。明るい湿地を好むようで、水の近くに群生しています。風に吹かれて揺れる姿がとても愛らしいです。
滝壺の綺麗な滝で、溶岩流巡りのコースです。神鍋溶岩流は火山の噴火により、溶岩が流れた際に冷え固まり作った景観です。
ウワミズザクラは初夏に小さなサクランボみたいな実をつけます。
イカリソウやエンレイ草の花も咲いていました。
住民のボランティアで何年も前から植えていきました。何故水仙?
この地層から分かるのは神鍋山が約2万5千年前に噴火して、何度も噴火してきたことがこの地層から分かります。
火山灰の黒ぼくと呼ばれる土でこの辺りは真っ黒の畑地です。それが美味しい野菜を作ります。
この看板を目印に上がって行きます。階段や坂道を登るコースですが、クヌギ林の綺麗なコースです。
当日も鶯が鳴いて静かな季節でした。
花達も咲き誇っていただけに驚いて小さくなっていました。こんな事はたまにあるのが神鍋。入学式に雪が積もってた年はありました。長女も、長男も入学式は夢が降ってました
そんな神鍋らしい春の日曜日のお昼
さて、この冬のスノーランドスタッフの紹介もしておきますね。
この種芋切りはママシェフの好きな仕事です。
植え付けにきちんとしないと気のすまない主人は、マルチの穴あけに30センチを計り、棒に印を付けて穴をあける作業をします。ママシェフにはこんな事に手間をかけるのがちょっとわからないのですがね(*´-`)